引越しの心構え

引越しの心構え10ヶ条

引越しの心構え10ヶ条

  1. 引越し日は混雑をさけて
    • 引越しで混みあうのは土曜、日曜、祭日です。ゆとりをもって引越すためには平日を選びましょう。
  2. 業者選びは慎重に
    • 引越しは業者選びがポイントです。安全に確実にスピーディーに引越す為にも信頼できる業者を選びましょう。
  3. 業者とはしっかり打ち合わせを
    • 業者とのトラブル防止のためにも作業確認はきちんと行いましょう。自分ですること、任せることなどを明確にしておくことが大切です。
  4. 貴重品は自分で管理
    • 引越しはバタバタと注意不足になりがちです。とくに当日、貴重品など大切なものは人任せにせずに自分でしっかりと管理しましょう。
  5. チェックリストの作成を
    • 引越し前後は諸手続きで混乱も。手際よく行うために約1カ月位前からリストを作成し、手続き漏れなどを防ぎましょう。
  6. 荷物は当日までにきちんと
    • 荷物は計画を立てながらきちんとまとめておきましょう。引越し当日は運び出すだけという状態がスムーズです。
  7. 当日の生活は臨機応変に
    • 歯ブラシや下着、着替えなどさしあたって生活に必要なものは一つの段ボールにまとめましょう。
  8. 立つ鳥あとを濁さずに
    • 荷物を運びだしたあとの部屋はきちんと掃除しましょう。ゴミや汚れを取り除いてお返しするのが礼儀です。
  9. ゴミはできるだけ最小限に
    • まだ使えそうなもの、お金のかかる粗大ゴミなどは再利用の方法を考えましょう。環境保護のためにもゴミはできるだけ最小限に
  10. ご挨拶を忘れずに
    • お世話になった方、これからお世話になる方へのご挨拶は忘れずに。ご近所とのおつきあいは大切です。

引越し手続き

入居前や入居後に必要な各種手続きについての説明

引越し前の手続き一覧

  • 転出届・・・市区町村の役所窓口で、本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)・印鑑を持参し転出証明書を発行してもらいます。
    ※同じ市区町村内の引越しの場合は「転出届」と「転入届」が一緒になった「転居届」になります。
  • 国民年金手続き・・・転入先で手続きを行います。
  • 国民健康保険手続き・・保険証、印章を持参し、転出届を出し保険証を返却します。
  • 郵便物の転送届・・・現在受け持ちの郵便局に転居届を提出すると、郵便物を一年間転送してもらえます。日本郵便のホームページからも申し込みが可能です。
  • 電気・ガス・水道の手続き・・・引越し一週間前までに現住所と転出先の受け持ち営業所に連絡しましょう。
  • NHKの手続き・・・不動産会社で手続きが可能です。
  • 固定電話・・・契約会社に問い合わせし、取り外し、取り付けの手配を行いましょう。
  • 各種住所変更届・・・金融機関、クレジット会社、携帯電話会社など、住所変更が必要なものをまずは把握しましょう。
  • インターネット関連・・・契約している業者に連絡し移転手続きを行いましょう。プロバイダ契約が新規に必要か、現状のものが継続できるか等、新居のネット環境によって必要な手続きは違ってきます。
  • 照明器具・カーテンの準備・・・すべての部屋に照明器具は付いていない場合が多く、引越し当日の夜、室内が暗い、またカーテンがなく外から丸見えなど、ならないように事前に用意しておきましょう。

引越し後手続き一覧

  • 転入届・・・引越し後14日以内に、転居先の市区町村の役所窓口で転出証明書、身分証、印鑑を持参して手続きを済ませます。
  • 国民健康保険の手続き・・・転入手続きと一緒に行います。
  • 国民年金の手続き・・・14日以内に転居先の市区町村の役所窓口で年金手帳、印章を持参して行います。
  • 福祉関係・・・市区町村の役所窓口で、印章を持参し、児童手当などの申請書を提出します。(同市区町村への引越しは不要)
  • 運転免許証の住所変更、車庫証明申請・・・最寄りの警察署に免許証と住民票を持参して申請をします。ただし車庫の配置図などの申請書類が必要となります。
  • 自動車・バイクの登録変更・・・管轄の陸運局で行う。管轄が変わった場合は、ナンバープレートも変更になります。

共同生活のルール

居住者の皆さんが快適に暮らす為の最低限のルールやマナーをまとめました

共同生活のルール

  1. ゴミの出し方
    • 場所…決められた集積所に出してください。
    • 日時…ごみの種類ごと、定められた曜日・時間に出してください。
    • 分類…可燃ゴミ/台所の生ゴミ、紙くず、紙パック、衣類など
      • プラスチックゴミ/発泡スチロール、パック類、トレイ、卵ケース等、プラマークのついた容器や包装が対象です。
      • 資源・不燃物/紙類、布類、ビン類、カン、金属、家具、家電品(家電リサイクル法対象機器とPC以外)、蛍光灯、乾電池、発火器具等
      • ※ペットボトルは回収協力店のリサイクルボックスへ
  2. 掲示板と郵便受け(ポスト)
    • 掲示板には、大切なお知らせが掲載されますので、必ずご覧ください。
    • また、郵便受けには内部をこまめに確認し、郵便物が溜まらないようにご協力をお願いします。
  3. 騒音
    • 共同住宅ではある程度の音は「生活音」として許容しなくてはなりません。
    • しかし、昼間は気にならない程度の音でも夜になると思いのほか響くことがありますので、十分に注意してください。
    • ※生活騒音を減らす心掛け
      • 深夜の入浴、洗濯、掃除は控える
      • テレビは壁から少し離して設置し、ボリュームに気を配る
      • 玄関ドアの開け閉めは手を添えてゆっくり締める
      • 音の伝わりやすい床にはカーペットを敷く
  4. ペット
    • ペットの飼育は、ペット可物件に限られています(契約書をご確認ください)
    • ペット不可物件の場合、鳴き声や衛生上の観点から一時預かりも禁止です。
    • また、敷地内で野良猫、犬に餌を与えることもやめましょう。
  5. 違法駐車、違法駐輪
    • 指定の場所以外、近隣路上での駐車・駐輪は近隣住民のご迷惑となりますのでやめましょう。
    • 【そのほかの禁止事項】
      • 駐車場内でお子さまを遊ばせる
      • エンジンの高速回転音を鳴らす
      • 使用しない・自転車・バイクを放置する
      • (→ 速やかに各自で廃棄処分をしてください)
  6. 第三者への無断転貸の禁止
    • 当社からの許可を得ず、「民泊」など第三者へ転貸することは原則禁止です。
  7. 共用部分での荷物の放置
    • 廊下、ベランダ、玄関ホールは共用部分です。
    • いざというときの避難経路にもなりますので、ゴミや私物、車のタイヤ、出前の器などは放置しないでください。
    • また、廊下やベランダなど共用部分の床は完全防水ではありませんので漏水などにご注意ください。
    • ※落下や漏水防止の観点から
      • ベランダなどの手すりに植木鉢をかけないようにしましょう。
      • 共用部分の床への散水やエアコンの排水に気をつけましょう。
      • ベランダにある箱などは幼児の踏み台になり危険なため、置くのはやめましょう。
  8. 結露・カビの防止
    • 夏、冷たい水をコップに入れておくと「露」がつくように、建物でも戸外との温度差が大きくなる季節に「結露」が発生します。
    • 放置すると、カビの発生やクロスの剥がれ、シミの原因になりますので日常の手入れが必要です。
    • ※結露・カビを抑えるポイント
      • 調理中や入浴後、洗濯物を室内に干す際などは換気扇を回す
      • 天気の良い日は一日に数回窓や収納扉を開け、空気を入れ替える
      • エアコンの除湿運転などを利用し調整する
      • 家具は壁から少し離して置くようにする
    • ※結露が発生したら
      • 乾いた布で速やかにふきとりましょう
      • めに換気を行い、風通しをよくしましょう
    • ※カビが発生しやすい場所
      • 押入れや家具の裏側
      • 浴室や洗面所
      • 下駄箱
  9. その他、守っていただきたいこと・お手入れしていただきたいこと
    • 使用規則、管理規則をよく読んでください。とくに区分所有物件(分譲マンションなどを賃借された場合は、その建物で定めている管理規約、使用規則などを守って、他所有者(居住者)と円滑な共同生活を営んでください。
    • ベランダでの喫煙は近隣住民のご迷惑となりますのでお控えください。
    • 薬品や機械など、建物に損害を与えたり、居住に迷惑をかける可能性のある危険物を持ち込まないようにしてくだい。
    • 換気扇は汚れた空気や臭いを外に出すための必需品ですので、清掃やフィルターの取り換えは定期的に行ってください。また、冷暖房機器のフィルターの清掃も定期的に行ってください。

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