龍馬脱藩の道をゆく ~前編~
今回の旅は、幕末の英雄・坂本龍馬が土佐藩を脱藩した際に歩いた道やゆかりの場所を紹介させていただきます。そこには、綺麗に整備された場所もあれば昔のままの険しい山地もあり、ちょっとした冒険を味わうことができます。
激動の時代を駆け抜けた龍馬に想いを馳せ、脱藩の旅にいざしゅっぱ~つ!
1.和霊神社
文久2年(1862年)3月24日、28歳で脱藩を決意した坂本龍馬は、坂本家の先祖が建立した《和霊神社》にて参拝をし、沢村惣之丞とともに城下を出発しました。
所在地:高知市神田1540の南
駐車場:無
2.那須俊平・信吾邸跡
那須俊平・信吾邸跡は現在の太郎川公園の草ぶき民家前より、龍馬脱藩の道を梼原方面へ25分程歩いた所にひっそりとあります。この跡地は高知城下を発った龍馬が一夜目を過ごした場所となります。
所在地:高岡郡梼原町梼原
駐車場:無
3.吉村虎太郎像・生家
津野町役場西庁舎近くの高台には、坂本竜馬よりも先に土佐を脱藩した維新の志士《吉村虎太郎》の像が故郷の津野町を見守るように建てられています。
そこから車で5分程のところには、吉村虎太郎の生家が復元さており、虎太郎の生涯の説明や貴重な資料も展示されています。風が通りのどかで、時間を忘れてゆっくりと過ごせます。
所在地:高岡郡津野町芳生野甲1456‐1
駐車場:有
入場料:無料(予約制の御膳は有料)
4.旧掛橋和泉邸
幕末には遠近の同志がよく立ち寄り時局を談じたといわれ、掛橋和泉は神職でありながらも脱藩する同志を支援していたそうです。
所在地:高知県高岡郡梼原町梼原1492-4
拝観料:無料
主な交通手段が徒歩という時代に、一日で今の道路の距離で約70kmほど進んでいるというのは驚きですね。
次回は龍馬が伊予(愛媛県)に脱藩するまでの道のりとその周辺をご紹介します。
すみゆうvol.15 より
